2008-08-17


夜行列車でのんびりと、サンクトペテルブルグに到着。朝なので、ホテルチェックインの二時までにはたっぷり時間がある。イサク聖堂の近所にある宿に荷物を預け、まずはエルミタージュ美術館へ。10時半の開館を待ち、さらに入場券を買うまでに結局1時間半ほど無駄に費やしたが、それだけの価値を実感。コレクションの素晴らしさだけでなく館内の装飾にも目を奪われる。更に嬉しい事に100ルーブル払えさえすればノーフラッシュ撮影が許される。まずは館内の光の陰影をお楽しみ下さい。
そう、私はロシアの労働ビザを持っており、窓口で労働許可証を出したところ、家族全員がロシア国民待遇(ロシアでは多くの美術館、博物館が外国人とロシア人の二重価格制を採っており、エルミタージュの場合、外国人が350ルーブル、内国民が100ルーブル、と極端な価格差。今回はラッキーにも家族全員がロシア人価格で入館できました)。作品に関しては次のブログにて

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