
またパリねた。世界遺産モンサンミシェル修道院までバスで日帰りできるということでツアーに参加した。
1 日本人を満載した観光バスが「マイバス」社前を出発したのが朝07:30、凱旋門を抜けてパリの市街を抜けて一路オートルートをノルマンディ地方を目指し、ひた走る。
2 バスの中で居眠りして少し起きて、また居眠りしてまた起きてを繰り返しながらモンサンミシェルが見えるのを待つ。
3 パリを離れて4時間弱、モンサンミシェルへと続くオートルート出口が近づいたことを示す標識発見、目的地は近い。
4 のんびりとした牧場のはるか遠くに世界遺産モンサンミシェルが顔を出した。ようし、もうすぐだ。
5 と思ったら突然渋滞!結局、モンさん「待て」状態が約1時間続く。渋滞原因はモンサンミシェル手前の三叉路の左折車。
6 やっとのことで到着。駐車場から修道院目指して歩き始める。つもりがさすがに世界の観光地、今度は人の渋滞で進まない。
7 少しずつ人が分散し歩きやすくなったので、修道院への険しい階段を上り続け
8 修道院に到着、上部より景色を楽しむ。周りは見事に海と農園だけ。モンサンミシェルは平和極まりないのどかな景色と100年戦争でフランスを守り続けた要塞であり修道院であった、という歴史の強いコントラストによって世界遺産たり得るのだと実感。感傷に浸る間もなく日本語ガイドにせきたてられ修道院を後にする。見学時間は1時間半程度だったか。
9 帰りはスムーズ。とにかくバスの中では寝て過ごす。
10〜12 パリに戻った。エッフェル塔を街路樹の間に見つけた。パリはすっかり日が暮れ出発場所まで戻った時には夜の10時半。
モンサンミシェル往復600キロ以上、かなりの強行軍です。天気がよく人が少ないシーズンがあればお勧め。もしくは夕暮れ、夕闇、朝焼けそれぞれの空をバックにしたモンサンミシェルの景色をじっくり楽しむ一泊の旅が良いのかも。我が家の感想は、写真の枚数が当日の記憶のボリュームを反映していると考えて間違いない、かな。
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