




モンパルナスにあるMontparnasse1900に飛び込んだ。創業100年を超えるという立派な店、あまり深く考えず、とりあえずお勧めのコースに決めた。いくつか選べる料理から、妻の選んだメニューを紹介。食前酒はキールのスパークリングワイン割り、きりっと冷えていた。前菜はトマトモツアレラ、ドレッシングはあっさり味。メイン料理はダックのコンフィ、付け合わせたっぷりでボリュームがすごい。ここで普通の人は満腹必至。さらにデザート前にチーズとサラダ、ここは根性で食べきる。デザートはパインのカルパッチョ、ソースはマンゴーシャーベット。食後のコーヒーには丁寧にも苦みの強いチョコが一粒添えられる。大食漢でも満足のコース内容。これにハーフボトルのワインが付いて税込み33ユーロ。8月1日から消費刺激策としてレストランでの消費税率が引き下げられた恩典がメニューの値段に反映されはじめているそうで、お得感が強く感じられたのは、減税との相乗効果かな?満足感を味わえた。肝心のお味も今回行った数軒のビストロで一番美味しかったという印象。
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