


あっという間にウィーンの旅も最終日、もすに戻る朝を迎えました。朝食前の市民公園散歩、昨日から始めた習慣。今朝はアコーディオンを奏でるおじさんに会いました。お願いして記念撮影に収まってもらいました。とても寡黙な人でした。もしかするとチップの金額が少なくて不機嫌だっただけなのかも。旅は夢、現実的な想像はこの程度に留めておきましょう。
父の趣味、デザイン関連グッヅの買い物につき合ううち、古めかしい建物の中庭にこじんまりとしたセンスのいい書店を見つけました。人の気配も無く、思わずロケ撮影。すると、奥のデザインオフィスからバタバタとお店の入口に向かう人影が。てっきり「勝手に撮影したら困ります」とかいうクレームかと思っていたら、白い愛犬を抱きかかえて出て来て、可愛い犬がお店に来たのでうちの子と挨拶させたかった、それで慌てて出て来てくれたのだそうです。写真にも上機嫌で収まってもらいました。
今回の旅は犬が取り持つ縁で、多くのウィーンの人たちと交流できた気がします。
最後の一枚は、昔ながらのレトロデザインのトラムに乗車している証拠写真です。
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