加湿器に水を足そうとタンクをはずしたら、これっ。白い粉の恐怖。先輩駐在員から「加湿器かけると床が白い粉でいっぱいになるんだよ」と聞いていた白い粉だ。私の加湿器はフィルター付きにしたので大丈夫と勝手に思い込んでいたが、オンにするとやはり床が少しは白む。まあこんなもんか、みんな表現がオーバーだなあと思っていたが、加湿器を開けてびっくり。石灰分と思われる粉体が加湿器の底に地層堆積を始めていた。即オール洗浄。以来、加湿器に入れる水は水道水でなく、ブリタの浄水器で濾過した浄水を使用。他駐在員情報によると浄水器も日本で三ヶ月持続する効果がモスクワでは一ヶ月でフィルター完全目詰まりでアウトになるそう。恐るべしモスクワ水。これも他駐在員の例だが、アパート内配管の錆びによって「赤い水」、「エメラルドグリーンの水」が出るところがあるらしい。中でも、エメラルドグリーン水は風呂にはると入浴剤のような美しい色になるそうで、汚れとは最初思わなかったほどの美しさとか。あなたは何色の水で今日一日の疲れをいやすのでしょうか?
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