2008-12-25

いたって普通なクリスマスイブの一日


今日はクリスマスイブ。街中にイルミネーションの光があふれ、寒い中にも華やいだ気分。とかいいながら会社で会議に没頭しているうちスタッフはみんな先に帰ってしまっていて、それじゃあ、と残された駐在員同士で鍋を囲みに行く。クリスマスとは全く無縁のオヤジ連中の寄せ鍋パーティ。ここはどこ?今日は何の日?素敵な事は何もおこらない、いたって普通のイブが終わりました。
日本に残してきた子供達に、果たしてサンタさんは来てくれたのでしょうか?うちの場合、心からサンタを信じている間は必ず来てくれますが、少しでも疑いをもったその年からサンタは悲しんで来てくれなくなってしまいます。欲しいプレゼントはサンタさんがフィンランドを出発する前に紙に書いてガラス窓に貼付けておかないと準備が間に合わないので、前もって見えやすいように貼り出して祈ります。。今年もここまで準備してお祈りしたのだから、今夜はきっと来てくれるでしょう。明日の子供たちからの報告が楽しみです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

子供たちが小さかった頃に、サンタさんがやってきたクリスマスパーティーを思い出しました。ロシアも、今では、普通のクリスマスもお祝いし、正教のクリスマスもお祝いするようですね。しばらくお祭り気分♪ソ連時代のクリスマスしか知らない私は、どんな感じか興味があります。日本みたいな感じ?

Hakama Cozo@Moscow さんのコメント...

思い出しますねえ、懐かしいです。ロシア、クリスマスはデコレーションだけで、お祝いというより忘年会のノリでスタッフたちは早めに会社を出てどこかで騒いでいるようです。みんな仲良くて羨ましいよ。ロシアの若い人は本当に無邪気で天真爛漫。日本人の方が暗いと思う。本当のお祝いは今でもロシア正教の時だけみたい。だから街中のデコレーションもこのまま越年するそうです。