2009-10-31

今朝も降っています


赤いアウディに白い雪。冬になると道も街も雪と埃で黒ずんでしまい、きれいな雪景色が見られなくなってしまいます。常に美しいものを探しながら、来るべき冬も過ごたいと思います。

初雪です


朝から冷え込むなあ、と思って外を見たら初雪でした。この後会社にでかけたのですが、会社に到着する頃には家々の屋根が真っ白になっていました。

2009-10-27

あんぱん






なにげない一言「あー、あんぱん食べたい」をもすで発したばっかりに。小豆を炊き、あんこ玉を作り、強力粉をこねて練って生地をのばし、あんこを包んで少し寝かせてオーブンで焼く事約12分。もすでは食べられないと諦めていたあんぱん、見事出来上がり。感謝感謝です。牛乳と一緒に朝の食卓に並びます。ちなみに、ユニークな形のあんぱんは我が子の創作?あんぱん作り初挑戦でしたが、あんこを飛び出させる事なくなんとかパン生地に包み込んで作っていました。

2009-10-25

もすは冬時間になりました

今朝3時に1時間調整が入り、冬時間になりました。日本との時差が5時間から6時間に。
くれぐれもお間違いなく。

2009-10-24

もう手が届かないソビエトフィギュリン




もす在住の日本人はグランプリファイナルで大盛り上がり中。私はスケート場に足を向けず骨董品サロンにでかけました。赴任以来探していたソビエト時代の労働者、スポーツ選手の陶製フィギュリンを探すためです。入場券約1000円を払い入った会場はまさしくサロン、高級アンティック中心で客筋も良く、インテリアデコレーションとしてのアンティックが幅広く受け入れられている模様です。会場を徘徊することしばし、お目当てのフィギュリンありましたーっ、良いわあこの味。せっかくなので一体だけでも買って帰ろうと価格を聞くと、小さな人形で6万円くらい、お目当てのスケート選手、スキー選手など出来のいい物には1000ドルから2000ドルの値段が付けられていて手が届きません。ソビエト崩壊の頃は二束三文だったものが、経済発展とともに商品価値が上がっていく、これもきっと投資対象なんでしょうね。しかも本物なのか、骨董なのかを見抜く眼力も無い私は退散する以外に手だてが無く、とても残念。フィギュリンはほのぼのとした表情のものが多く、社会主義のプロパガンダとして作られた物が多いのだけれど、ロモノソフという高級陶芸社の作品も多く、下品になりすぎない。ロシア固有の文化と社会主義の矛盾というかせめぎ合いというか、最近の拝金主義的ロシア趣味よりは抑制が効いていて私は好きです。

ゴルゴンゾーラアイス!おいしい




キタイゴーラドにあるピザ屋にでかけた。ストレスが溜まると粉もので紛らわす関西人、大阪だとお好み焼きの気分ですが、今日はピザ。と書いたのにピザの写真無し。ピザはおいしかったのですが、それ以上のみっけもんあり。一つはレモン&ペパーミント水。コーラでピザを食べるくらいなら、こっちが絶対のお勧め。さっぱりして喉の乾きも癒せます。油断するとペパーミントの葉がそのまま口に入って来るので、おちょぼ口で飲め。二つ目はゴルゴンゾーラバニラアイス。アイスの中にゴルゴンゾーラが入っているのですが、チーズケーキのコクを出しながら、ミルクで溶かしたような絶妙の味作り。チーズ好きに勧めたい一品です。店名はViaggio Napoli、雰囲気も値段もカジュアル。ただし、ピザがモスクワでベストかどうかは他の有名店に行っておらず、まだ判断できません。今日は焼きたてを少し冷ましてもってきた感じがあり、そこだけがマイナスポイントでした。店は忙しくなくて自分たちもスローなサービスとはいえちゃんとケアされていたのでピザを供する温度は彼らなりに考えた結果だと思います。http://www.viaggioitaliano.ru/en/

2009-10-17

ちょっと休憩

この数ヶ月、土日のどちらか出勤、なんとか空いた時間でブログ更新してきましたが、いよいよその時間も無くなりそう。定期的にブログを覗きに来てくれている人には恐縮ですが、生活ネタを仕込む時間が無さそうなので二、三週間ほどブログ放置になってしまうかも、、、ネタあらば5分程度でパパッと更新します。これがもすという遠い街で元気に暮らしている証ですから。

2009-10-16

モスクワ大学の中に入りました




モスクワ大学の中が見られる、というので先週の土曜にわざわざでかけてみた。近づけば近づくほど威圧感を感じる立派な建物。中に入っても高い天井、太い柱、社会主義時代のエリート育成機関としての貫禄を感じさせる。28階までエレベーターで上がると、そこは地質学博物館、化石や様々な岩石が陳列されている。でも、私の興味はもっぱらインテリア。社会主義的デザインモチーフが多く用いられ、歴史を感じさせる。社会主義の時代に一度来てみたかった。

2009-10-11

今日はアメリカの日? 満腹食堂 スターライトダイナー



シナボンを発見し、今日の気分はアメリカ旅行。夜は近所にありながら今まで一度しか行っていなかったスターライトダイナーにでかけた。注文したのはブルーチーズチーズバーガー、チェダーチーズは挟み用、ブルーチーズは野菜のドレッシング用。チーズチーズにはそういう意味が込められているらしい。さて実食。ミディアムにグリルされたビーフパテが香ばしい。味は間違い無し。でもボリュームが正直しんどい。バーガーと格闘する事20分でやっと完食。帰り道は体が重くてどっこいしょの帰宅。

アメリカ度100% CINNABON




日本では今年2月、最後のお台場店が閉店、全面撤退となったシナボンですが、モスクワでは昨年あたりからフランチャイズができはじめ、現在市内五カ所の店が営業中。今日初めてトベルスカヤ19にあるシナボン路面店を見つけました。シナボン、チョコボン、ピーカンボン各1個(一個130ルーブル)とシナモンスティックをお持ち帰り。虫歯の中に容赦なく攻め込んでくるような滅茶苦茶な甘さは記憶の通り、でも、ちょっと新鮮だったのが食感。日本ではシナボンの食感を楽しむという感じは無かったが、モスクワで食べてみると、パンのモチモチとした柔らかさが嬉しく感じられる。明日の朝ご飯に温め直しで残りを食べるのだが、胃袋が受付けるか?さて。

ほおずき


もすにもありました、ほおずきが。午後四時の日差しがどんどん低くなってきました。

2009-10-10

また やっちまった


紅葉のコロメンスコエで散歩。モスクワ川沿いの歩道がきれいに整備されていたので、川沿いに少し歩いた。愛犬はするすると川のほとりまで駆け下りて、少し様子を見ていると、またやっちまった。今日の気温は8℃くらい?根性。

紅葉 コロメンスコエ



今が見頃、黄金色やオレンジ色の葉。

2009-10-09

虹の色


ある晴れた日の公園で。
これが本当の虹の色だったのか?間近に見て初めて知った鮮やかさ。

2009-10-04

寄り道 いつものパン屋


食事を済ませ、そのまま帰宅するにも面白くないのでMari Vannaの周りを少し散歩した。車に乗る前にいつものパン屋に寄った。さすがに閉店間際とあって、いつものような混雑は無い。ということで記念撮影。

Mari Vanna







ちいさくてお洒落なレストラン、Mari Vanna。前から気になっていたがリザベーション必要と聞き、今まで行きそびれていた。今日は思いつき、ノーリザベーションで飛びこんだ。っていうか、飛び込む意気込みはあったが、入口があまりに分かりにくくて、まごまごしていたら中から扉が開いて招き入れられた。看板犬のシューリが店内をウロチョロ、小さいけれど威張ってる、たぶん店をしきっているつもりだ、彼は。料理はあっさりした味付けで家庭料理っぽい素朴な盛りつけ。娘が来たら絶対に喜ぶ店キープ。おまけの1枚。コートハンガーにシューリのジャケットがちゃんとかかってた、笑える。

ウィンドウに氷が張りました

夜遅く仕事を終えて、車で帰ろうとした。ウィンドウにびっしりと氷が張り、すぐに走り出せなかった。面倒なのでウィンドウウォッシャーを吹付けワイパーでなんとか飛ばす事ができたが、それは外気温がプラスの3度だったから。零下になるとワイパーも無力。もすの冬が近づいて来た。