2009-11-09

お米を楽しむ秋



モスクワでこんなものまで作れます、という紹介。その一、栗ごはん。市場で栗を見つけて買って帰り、一生懸命鬼皮を剥いて料理に使ったそうです。栗が日本のほどホクホク甘くなく、ご飯と一緒に炊き上げても硬さが残る。妻が作ってくれた栗ごはん、栗の味が残念。余った栗は茹でてトースターで甘栗風に炒ってみたけれどやはり甘みが少ない。ロシアの人は焼き栗にして食べるというが。
その二、いなり寿司。さすがにいなり皮は日本からの輸入。寿司メシを作って皮に包み込む。途中で思い出し炒りごまも投入、それらしい味のおいなりさんができた。不便に見えるもす暮らし、工夫や努力でそれなりの物は作れるという見本。しかしそれにしても、食べる事くらいしか楽しみが見つからないのはどうしたものか。

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