日本人が経営しているからといって安心できない編パート2(パート1はパリ)。他社駐在員から日本人経営の和食屋さんという話をきいていた「夢」にでかけた。入口のネオンが「ここは違うだろう」という直感が働き、今まで敬遠していたのだが。
店に入ると場末感漂うインテリアがわびしく出迎えてくれる。日本語の無いメニューで、うな丼、トマトとオニオンのサラダ、鯖味噌を選び出し注文した。写真でも分かるかな?うな丼のご飯。米粒がつぶれて粘りがでていて団子状態。ひどい。うなぎのタレもほとんどかかっておらず、うなぎにも大した味がある訳でなく、駄目。結局マヨネーズをたっぷりかけたオニオントマトだけがちゃんと食べられた。ちなみに鯖味噌はしょうがによる生臭さ消しを忘れたのか、鯖の身は煮染めたほどに硬いながら、生臭さが残っていて、これも駄目。味は主観だから他の人は大丈夫かもしれないが、私は駄目。家族をつれて来たら家族全員でうしょんぼり帰る事になったと思う。うなぎのたれ、でなくうなだれの店だわ、こりゃ。
0 件のコメント:
コメントを投稿