2009-03-29

MIO DJ Cafe スシロール





日曜も午後は仕事、終わってから同僚と夕食をとる事にした。近所探訪でアパートから5分程度の場所にあるカフェにでかけた。カフェ飯メニューはロシア風和食。ギョウザ、フィラデルフィアロール、スパイシーサーモンロール、えび天サラダなどを注文する。味は覚悟していていたよりずっとまともで助かった。この店、DJ Cafeと名乗るだけあって音楽が楽しい。今夜は80年代ソウル、ファンクからの選曲で、元気のいい音がスピーカーから流れて来る。夜音楽を聴きながらお酒を飲みたい人には楽しいかもしれない。土曜の夜にはDJを招いてクラブに変身するようだし。

雪溶けの もす





間もなく来る愛犬のため、散歩コース探しに出た。車の来ない広い道、公園を通りながら、できればボール遊びができるような広場も探して、と近所を1時間半ほど散策。もすの道は徹底した除雪のお陰で、すでに雪は片付けられ、足元を気にせず散歩できるようになった。今日はまず前から気になっていた歩行者専用橋を目指す。ここなら車も無く絶好の散歩コースと目論んでいたが、橋の入り口に「ペット、ローラースケート、自転車乗り入れ禁止」看板が、この橋を渡る散歩コースは断念せざる得ない。ただ、手前の公園は人気がなく、今朝も飼い主から離れ残雪の上でじゃれ合う二匹の犬をみた。それにしても、ここまで来るだけで15分以上かかるとは。散歩道に入るまでの移動自体が既に日本人の感覚では十分に散歩だ。

2009-03-28

旅は道連れ ハルピンの人たち





往路の機内より。まず、凍り付いたシベリアの土地を撮影。S7という航空会社のビジネスクラスで供される立派な機内食。しかし、、、トレイが壊れていた私の席、この後悲劇が。
そう、ジュースが重さでトレイから滑り落ち、あろうことか隣の紳士のズボンの裾を直撃。ペーパータオル、ナプキンを差し出し、とにかく謝る。中国人に見えたので英語に続いて中国語でも謝り、スチワーデスにタオルを借りる旨説明した。すると「おお、中国語どこで勉強したんですか?」とニコーッと笑ってくれ「ズボンは大丈夫、すぐに乾くから」と逆に気を遣ってもらう予想外の反応。その後1時間ほど、お互いの事を話し合い世間話に花を咲かせた。そうしているうちに、「ヒマワリの種どうぞ!」と手のひら一杯にくれた。香ばしくて美味しかったけれど外殻を割る音がうるさく、しかもお隣さんとの「パリ、ポリッ」合奏隊状態となりかなり顰蹙。せっかくのご好意、断る訳にもいかず、冷たいスチワーデスの視線を無視してひまわりの種完食。結局、ロシアにいるのかハルピンにいるのかよく分からなくなった空の旅になりました。

「もす」を出てよ「のぼし」に向かえ





ノボシビルスク、親しみを込めて「のぼし」と呼びます。行ってきましたシベリア中心の大都市。人口130万人とロシア第三番目の規模。真冬には零下40度にもならんとする厳しい気候。出張時には寒さも緩み、冬の間、街にしっかりはりついていた根雪が溶け出していた。国内にありながら3時間の時差、午前のフライトで離れたのに、のぼしに到着したら夜。イベントの会場準備は深夜なので先に腹ごしらえにでかけた。しっかり食事を摂るべくGood Man Steak houseに行く。ここはもすにもあるコストパフォーマンスに優れるお店。不足気味の生野菜をしっかり食べニューヨークカットサーロインもしっかりたべ。そして、のぼしの夜景はこんな感じ。100万都市と言えどもすに比べるとまだまだ田舎、のんびりした印象。この街には「ロシアのへそ」ともいうべきロシアの東経北緯のど真ん中に位置する教会がある。

モスクワを身近に感じて欲しい もすっ!

おーすっ。ノボシビルスクから戻りました。ドモジェドボ空港上空から眺めたモスクワ、アンバー色の街灯が道路を整然と区画し、外に外にどんどん展開する街並がきらめき、思いのほか美しかった。季節はまもなく春、でも相変わらず日本人に近寄りがたい印象を与えるロシア、モスクワ。日本人に対するイメージ改善工作が必要。ふと思いついたのが「モスクワ」という名前にもっと可愛い略称を与える事。下北沢がシモキタ、三軒茶屋がさんちゃ、ならモスクワは「モス」「もす」でどうですか?モスバーガーを連想してしまう人、ロスに音が近くて大都会っぽいと感じる人、いろいろあると思いますが、私のブログではしばらく、わが街モスクワを「もす」と呼んでしまいます。もすっ!

2009-03-25

海外送金


家族帯同を契機にロシアの口座と日本の銀行口座間でお金のやりとりができるよう準備を整えた。我が家はロシアでライファイゼンバンク、日本ではシティバンクを使っており、両銀行間の海外送金を試した。両行ともインターネットバンキング機能が充実しており、自宅のパソコンからロシアの口座内のドルを円に転換して日本の口座に振り込み。依頼を済ませシティバンクの口座をネット上で確認したら、送金手続き完了から2日でちゃんと届いていた。当たり前と言えば当たり前の事だが、ロシアのことだから海外送金にあれこれ規制があって簡単にできないんだろうという先入観を持っていたので、思いのほか簡単な事に少し驚いた。これだけ簡単だとロシアで少しお金を持っている人なら海外に口座を持ち、せっせと海外の信頼できる銀行に預けているんだろうなあ。今回のルーブル安、企業だけでなく個人の預金も相当海外に流出したに違いない、とインターネット送金の簡単さで感じた便利がもたらす新たな不安。

2009-03-22

モスクワ日本人学校


春休みになったタイミングを見て、日本人学校に視察に行った。フィンランド、イタリア、スエーデン人学校と一つの建屋を共用している。ご対応いただいた教頭先生の紹介によると、この校舎は30年以上も外国人子弟に対する教育の施設として使われてるとのこと。1学年7人から多くても15名、学年の違う児童全員一緒に学校イベントを行うそうで、その結果学年を超えて仲良く遊んでいるとの事。4枚の写真は、5階にある日本人学校の正門、音楽室、高学年の教室、図書室。音楽室のバラライカに注目!やっぱりモスクワ。

給与と為替 逆張りの法則


赴任して8ヶ月、そのほとんどは金融危機に端を発するルーブルの切り下がりと急激な市場縮小への対応。まずはグラフをご覧下さい。昨年7月頃のピーク(私の赴任タイミング)で天井を見たルーブルは、その後まさしくジェットコースターのごとく一気に坂を下り落ちる。2月で少し落ち着きを取り戻し、この数日は反転ぎみ(理由は昨日のブログ参照)。これの何が面白いか?我が社の給与との相関です。
昨年7月まで切り上がるルーブルに対して給与はドル建て。ドルの目減りに耐えかねた駐在員が会社に掛け合いルーブル建てに切り替え「差損発生を防いだ」のが7月。ルーブル額確定で額面は安定したものの、輸入品が半分以上も占めるモスクワの生活では無力、どんどんあがる物価に追いつかず完全に目減り。タラレバは禁物だが、ドルのままだったら同じドルで多くのルーブルを確保でき物価上昇にも対応できていたかもしれない。そしてこの2月。今度は「ルーブル」目減りに業を煮やし、また会社にかけあって「ドル建て」に戻してもらった。途端に「ドル安」再燃。海外に暮らす限り為替差益差損は必ず発生するもの、短期的にとらえず長期トレンドで判断する必要がある事を我が社の事例から学んでください。そして、ロシアビジネスに関わる皆さん、(社名は開かせないが)我社の給与計算通貨が切り替わったらルーブル為替相場は「反転」だと思って下さい。

五反田にグルジア料理店があるらしい ガンバルジョ




昨日は外食レパートリー拡大のため、会社の仲間を誘い韓国焼肉の店にでかけた。今までモスクワでは豚肉の焼肉しか食べた事が無かったので心配半分で店内に入った。写真いりメニューを見ると1ページ目にどんと骨付きカルビの写真。味はそこそこ、というレベルだったが注文によってはテーブルの横で炭火をおこし焼いてくれるサービスもあるようだったので(隣のテーブル覗き見結果)、次はもう少し人数を集めて炭火焼肉を実現したい。唯一の心配は、、、店は完全に無窓の地下室。一酸化炭素中毒の危険性はないか?
前置きが長くなったが今日の発見は「グルジア料理」。ロシアでおいしい料理と言えばグルジア料理、と前にも書いた。日本にいつか帰るとき、懐かしく思うのかなあ?日本でも食べられると良いなあ、と思っているとネット上に「ガンバルジョ」というお店があることを発見。今わざわざでかけることも無いだろうが記録に残しておこうと思う。興味ある人は是非一度グルジア料理を御試し下さい。ハチャプリ、美味しいよ! ぐるなび「グルジアワインアンドダイニングガンバルジョ」で検索できると思います。

2009-03-21

ルーブルが少し戻りました

このところルーブルが1ドル36円レベルから戻して33円強の水準まで戻してきている。恐らくOPECによる原油の減産決定で原油の国際価格が45ドル程度で推移している事がOPEC未加盟の産油国ロシアの原油価格に作用し、ルーブル売り一辺倒の為替相場が戻してきているのだと思う。ロシアで8ヶ月、最近は毎日原油価格の動向をチェックして国内経済、消費の動向を占う日々。

2009-03-19

エカテリンブルグから戻りました


二時間の時差を持つエアテリンブルグに一泊二日で出張。現地7時ということは今朝5時から仕事、モスクワへは当初のフライトが遅れ慌てて他のフライトに予約変更し23時半に戻りました。今日はこれだけ。

2009-03-15

マフィン、甘さ控えめのもの発見


キャロットマフィンを発見、持ち帰って味見しました。甘さ控えめ、香料無し。マフィンの紙、ロシアっぽく、ホームメイドな感じ。見つけたお店はTri Piroga。このお店のレシピは日本人の目と舌に馴染みます。

セルギエフ・パサードまでドライブ




会社の人を誘ってモスクワ中心から北に90キロ離れたセルギエフ・パサードに行った。至聖三者セルギー大修道院訪問が目的。この修道院はロシア正教会において最も重要な修道院のひとつとなっているとのこと。市内からずっと渋滞も無く気持ちよく飛ばして1時間で到着、週末ドライブに適した距離。早速大修道院の敷地内に踏み入る。世界遺産に認定された建築群を眺め、写真を撮り、観光しているうちにひとつの建物に並ぶ長蛇の列発見。ここを見なけりゃ笑われると思って列の意味も分からず並び始める。1時間を超えて半分しか進まず、零下を下回る気温と凍り付いた地面からしみ込む冷気によって、つま先の感覚がなくなる。それでも我慢して並んでいると、列の右端からチョロチョロ順番無視で教会に出入りする人たちが。ロシアの観光マナーの悪さをののしりつつ従順に順番を待つ。それにしても進まない。とうとう、一人を斥候として様子を偵察させる。斥候隊いわく「右から入ると館内で何も見られないようです」。その報告を聞き仕方なく更に待つ。やっと入口にまでたどり着き中を覗くと、右端から入った極悪軍団は、あろうことか館内の奥までずかずか入って行き姿が見えなくなる。並んでいる人たちは非道に対し文句を言う訳でもなく黙認。赦しを実践する修道院であっても、これはおかしいと気付き今度は自ら偵察役となり中に入る、すると長蛇の列の目的は「教会への蝋燭献上」、ただ中を見るだけならもとから並ばなくても良かったことを知る。列に並んだままの二人を呼び堂々と見学。零下の寒空の中、2時間弱も並んだがんばりとルールが分からないまま並んでしまったおかしさを分かち合い、暖をとるべくレストランに向かう。いつまでたっても要領をえない、それが私のロシア暮らし。

2009-03-14

春の日差しです




ミニカーを買ったのは地下道にある売店。一日中、日のあたらない場所でよく商売するなあ、と感心します。で、一歩外に出るとこの日差し。道路の雪もきれいに掃除されモスクワの街は春を迎える準備万端のようです。

ロシア製ミニカー買い足し



おつきあいのある日系会社の代表の方の送別記念品を探しにでかけた。駐在経験者に喜んでいただけるようなロシアものは皆無。いちかばちかでロシア製ミニカーを選んだ。今やロシア車はモスクワではマイナー。交通渋滞の元凶、路上で立ち往生、事故で立ち往生。ロシア製ミニカーを見てそういうこともあったなあ、と懐かしく思い出していただければ光栄。写真のものは自宅用に買い込んだYAZ。ファニーな顔立ちが笑える。

二回目の日本食送付、届いた


会社の福利厚生で大変助かっているのが日本食送付制度。今年から年3回注文可能となり、高くて品揃えに乏しいモスクワの日本食料品事情への対応として全駐在員が有効活用している。我が家は4月下旬に待望の家族帯同に切り替わるので、それを見越して無洗米15キロ、規定重量範囲内で、入手不可能な調味料などを注文しておいた。単身期間中なので前回注文した食品がまだ残っており、今回はそれらの在庫の状況を見ながら、かつ子供が来た後の事も考えお菓子を多めに入れた。でも、、ストレス多いモスクワ暮らし、酒も飲めない私のストレス発散用に供され、家族が来た時には何もなかったりして。こっちに来る時には、食べたいもの、しっかり自分でキャリーしてくるんだよー。

日本で研修中のトレーニー君、長男誕生おめでとう!母子ともに健康ということで駐在員一同安心しました。
そうそう、あなたの注文した日本食しっかり届いてます、ご安心下さい。

2009-03-09

アパートから徒歩15分で巨大屋外スケート場




「そのアパートなら、近所に屋外スケート場があり、お子さんは絶対気に入りますよ、なにせコース一周が1キロ以上、疲れたら休憩できるカフェもありますから。」とある人に教えられ、スケートを楽しみにモスクワにやってくる息子のため下見にでかけた。場所はゴーリキーパークのすぐ手前。ゲートから一歩足を踏み入れてビックリ、確かに広い。池の周りの遊歩道を冬場だけ氷をはってスケート場にしているのでしょう、樹々の間をゆっくりと滑る人たち、混雑と無縁のまったりとした空気。大人80ルーブル子供は20ルーブル?とにかく安い。施設側も滑る側も緊張感、高揚感が無い自然体のモスクワ。この風景は実に穏やかです。

モスクワでエア焼肉 感想を少し


http://airyakiniku.cosaji.jp/
日本にいる家族はシモキタの焼肉屋で焼肉パーティしてきたそうだ。モスクワでも一家団欒をと思ってホットプレート、すき焼き鍋など持っては来たが、さすがに無い無い、七輪は無い。ということで、七輪焼肉をモスクワで再現すべくエア焼肉サイトに行ってみた。なるほどよくできたサイト。でも、それなりにフラストレーションの素にもなりそう。まずはタン、これ焼き過ぎじゃない?縮み始めたタンを見て、今裏返して、と言いたくなる。自分のタイミングで返せるか試したが×が出て手出しできない。カルビも同様に少し焼き過ぎ感あり。ホルモンは自分の焼き加減とほぼ同じで美味しく食べられそう。すごいお肉は、まずどう凄いのかわからず、焼き上がり後も一気にお箸でつまみ出され「凄さ」確認できず。はさみか包丁でスパッと切って、肉汁したたる断面を見せておくれ。
長所もあった。焼き上がった肉を放置プレーにしてみたが、それ以上焦げる事無く食べごろ状態でキープされていた。焼肉屋、食べるペースと焼くペースが合わないと、焼き過ぎお肉が炭になってしまうが、エア焼肉の美点はそれが起こらない事。独りで寂しい夜、白いご飯を用意してマイペースでお楽しみ下さい。(ちなみに今日は昼食後サイトに行ったため、エア食いできませんでした)

2009-03-08

パン屋のはしご 今日は見るだけ





検索エンジンで見つけた店に加えて、前から探していたパン屋二軒も発見できた、今日の釣果は満足のいく出来。一軒目、バルチカフレーブ。サンクトペテルブルグが本店の、大きなロシアパンの品揃えが充実のお店。二軒目、デリスカフェ。交通量の多い道沿いで何度も前を通りながら、過去一度も車を止めた事が無かった。今日は速い車の流れからはずれて、そろそろりと店に近付き、店前に1台分の隙間を発見し即縦列駐車をキメる、日本人に生まれて良かった瞬間。店内に入る、フレンチベーカリー系の懐かし系パンと店内の装飾。うーん、これは微妙。次回はパンを実食した上で続報お送りします。今日はXLEB&Coで食べきれないほど買っちゃったからね。今日はこれ以上無理だわ。

自慢の手料理 フレンチフライ!


えっ?単身赴任者がフレンチフライを家でも食べてんの?いえいえ、極力ファーストフードには手を出さないように心がけているので、ホクットしてカリッ、のフレンチフライを無性に食べたくなる訳です。スーパーで一袋買うと大量に余るジャガイモ、その皮をむき短冊切りにし、水でさらして表面のでんぷんを十分洗い流し、冷蔵庫で表面の水を飛ばして下準備完了。二度揚げがお勧めレシピのようですが、私は一度揚げ。一人分なので最初中火、途中から強火で揚げ表面のカリッも作ります。揚げたてポテトに塩、胡椒少々、冷めてべちゃっとなる前に全部食べましょう。

今日のパン屋情報 XLEB&Co.




本来の駐在目的を見失い?週末ごとにパン屋探し。日本菓子製パン振興会とかなんとかいう団体からの派遣なら私は適任だったかもしれないなあ、などアホ妄想に包まれながら向かったのはXLEB&Co.。トベルスカヤ大通りからほんの数メートル入ったところ。店の外観はトベルスカヤ通り目線で撮りました。車の流れが速いので車だと通り過ぎてしまいます。さて店内へ。パン、お菓子の品揃え充実、しかもスープ五種類、サラダ、前菜数種と食事も充実。今日は試しにいくつかのデニッシュとデザートにパリブレスト他数点、更にチキンシーザーサラダとトマトスープを持ち帰りました。パリブレストいけますねえ。このパン屋さん、初回登場で堂々のモスクワ個人的パン屋ランキングトップ3入りです。

2009-03-07

散歩の写真



散歩で見つけたものたち。アサヒビール、昨年よりバルチカビールに生産委託を開始、最近この広告をあちこちで見るようになりました。ドライフルーツとナッツを売る地下街の商店、少し暗い照明が却っていい感じ、美味しそうです。そして、マトリューシュカというカフェの壁にステンシルしてあったマトリューシュカ柄。

トレチャコフ美術館


トレチャコフ美術館本館に行った。アパートから散歩、冷気の中の40分はさすがに少し冷えました。しかし、一歩美術館に足を踏み入れるとロシア絵画の圧倒的な量と質に圧倒され、ただただ感服するばかり。新館のアバンギャルド展を先に見に行ったのですが今回の本館も見どころいっぱい。しかもトレチャコフ美術館の前は遊歩道となっていてそぞろ歩きする人たちで賑わっていました。40分かかるとはいえ徒歩でモスクワ屈指の美術館に行けるなんて考えてみれば大変な贅沢です。